2月28日(土)には、協会役員と霊的能力者が月見が岡八幡宮においてお清めを受け、会館において厳粛に前夜祭が執り行われました。
光明遍照の唱和のなか、協会霊的能力者により祈願書一つ一つ丁寧に浄化向上の祈念がなされました。
3月1日(日)は好天に恵まれ、会場は満員の参加者でうめつくされ、開始にあたり大谷理事長から、本協会は心霊現象を科学的に研究する団体であり、祖霊祭は顕幽両界の交流の場として大変重要なものであるとのお言葉がありました。神官により厳かに祝詞が奏上され、理事長の発声に合わせて全員で協会祝詞を奏上し、参加者一人一人が玉串拝礼を行いました。
式典終了後、役員挨拶では、井口理事から環境破壊の原因として①富の蓄積、②快楽性の追及、③人間中心主義、④個人主義の四つが挙げられ、風水の陽宅(住居)と陰宅(お墓)の考え方、祖霊崇拝が大切であるとのお話がありました。浄化された祈願書は式典終了後、協会霊的能力者と役員によってお焚き上げされました。
以上、平成21年度祖霊祭は滞りなく行われました。