11月公開月例講演会
講師 半田栄一先生(ホロス文化研究所主宰)
演題 医療と宗教・スピリチュアリティ-心身の一体性に関して-
日時 11月28日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1952年生まれ。中央大学大学院博士後期課程単位取得。大学、短大等の講師を歴任。現在、ホロス文化研究所および、ホロスアカデミーを主宰。比較思想学会、日本宗教学会、日本トランスパーソナル心理学/精神医学会等会員、地球システム・倫理学会評議員。専門分野は日本倫理思想史、生命倫理学。
主要論文:「道元における『出会い』とユング・共時性」、「環境の人間学的考察-生命観・自然観の比較を通して-」、「モラルの教育と日本的スピリチュアリティ」その他。1976年より本協会会員。
現代の科学技術としての医学や医療が抱える諸問題を克服し、真の癒しをめざすために、宗教やスピリチュアリティはどのような意味を持つかについて、今回は白隠禅師の健康法、伝統的医療や統合医療にふれつつ話したい。
2月公開月例講演会
講師 水野賢世先生(箱根阿弥陀寺住職)
演題 魂のふるさと
日時 2月28日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和18年平塚生まれ。大正大学卒業。昭和46年阿弥陀寺住職を拝命。浄土宗では吉水流詠唱という宗教の舞踏と歌を行い、その指導者として後進の育成に努めている。日本琵琶コンクール第2位。別名「箱根あじさい寺」として親しまれ、多くの方々が来寺され、書や琵琶弾奏を所望されている。レパートリーは「平家物語」のうち「祇園精舎」「皇女和宮」など。
・神仏と日本
・教養について
・琵琶の弾奏(「平家物語」の一節)
・夢に導かれた一生
・生と死について
・寂滅以来
3月公開月例講演会
講師 成瀬雅春先生(成瀬ヨーガグループ主宰)
演題 ヨーガと超能力と瞑想
日時 3月28日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
ヨーガ行者、ヨーガ指導者。1976年からヨーガ指導を始め、1977年2月初渡印以来、インド、チベット、などを数十回訪れている。2001年、全インド密教協会からヨーギーラージの称号を授与される。毎年標高4000mのヒマラヤで修業を続けている。成瀬ヨーガグループ主宰。著書『死なないカダラ、死なない心』、『ピュア・ヨーガ』、『シャンバラからの伝言』、『クンダリーニ・ヨーガ』など多数。
ヨーガがブームになり、多くの人に知られるようになりました。数千年間インドで継承されてきたヨーガが、人類の宝物といわれるほどの魅力的な内容に満ちています。その一端でも皆様にお伝えできれば幸せです。
4月公開月例講演会
講師 山口敏太郎先生(超常現象研究家)
演題 インターネット社会における心霊現象
日時 4月25日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
作家、マンガ原作者、超常現象研究家。1966年徳島県出身、神奈川大卒、放送大学院にて「インターネット社会における死生観」で修士号を取得。代表作に『是非に及ばず』『なにわの夢』『前世』(以上、青林堂)『前田慶次郎・風雲録』(ぶんか社)、『ワーキングプア死亡宣告』『』(普遊舎)。霊現象がサイバー空間で起きており、携帯やパソコンのモニター経由で霊が移動する事例や、呪いや祟りがメールに添付され流布されるケース。死神のブログや、見たら死ぬHPなどの存在も噂されています。
人間のライフスタイルが、リアルからバーチャルに移行するにあたり、心霊現象そのものがバーチャル空間に移動している。ハイテク社会における新しいタイプの心霊現象や怪異フォークロアの事例を踏まえながら、報告します。
6月公開月例講演会
講師 小川修先生(弁護士・協会理事)
演題 再生は何のためにあるのか
-心霊研究40年の中間報告-
日時 6月27日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1947年1月9日生。福岡県田川市出身。中央大学法学部卒。1974年司法試験合格。1977年4月弁護士開業。現在に至る。2007年埼玉弁護士会会長・日弁連常務理事。著書『死後の生活法』『心霊学的人生論』。趣味シンガーソングライター。
われわれは、どこからここ(物質界)に来たのか、なぜここにきたのか、何のためにここに来たのか、ここを去ったらどこへゆくのか、その後どうなるかなどについて、釈迦の再生物語その他の寓話を交えてお話したいと思います。
7月公開月例講演会
講師 岡村庄造先生(協会理事・高知研究会代表)
演題 小桜姫物語周辺
日時 7月25日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1935年、高知市生まれ。高知県立工業高校電気科卒業。商業自営。1974年、本協会入会、終身会員。現在、本協会理事、高知研究会代表、日本石仏協会理事、史迹美術同好会、歴史考古学会の会員、土佐史談話会理事。著書『続・日本石仏図典』『運命の船・サンフェリーぺ号』『南海地震の碑を訪ねて』
これは完熟された霊能者の霊言ではありません。「小桜姫物語」を標榜するには、いささかおこがましい限りですが、何ほどかの霊能を有する一会員の、霊的修業過程において顕れた断片的な霊通信を、現時点で綴り合わせたものであります。修業中の私共にとっては何かと考えさせられ、教えられることが少なくないと感じております。未熟な内容も多々あろうかと存じます。ご意見、ご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
10月公開月例講演会
講師 徳永康夫先生(日本サイ科学会理事)
演題 初めて明かされた般若心経の謎
-命のゴールを目指して-
日時 10月24日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1942年、満州生まれ。1965年九州大学法学部卒業後、三菱商事在籍。1993年退職。経営コンサルタントのかたわら、東洋医学、各種民間療法、アーユルベーダ、ホメオパシー等、並びに物理、化学、生物学、天文学、量子力学、宇宙考古学、釈迦の経典、新約・旧約聖書の研究、超常現象・水・波動・気学を独学。2005年ソマチッド研究者の福村一郎氏と出会い、共同で(株)恒常を興す。同年5月、日本ソマチッド学会設立に参画、理事に就任。
「宇宙の不思議」を追及すると「命の不思議」に繋がり、最後には「人間の不思議」に帰着し、その結果般若心経の謎が見えてきました。私はこの謎解きによって、この不安と不公平の現代に、どんな状況に遭遇しても悠々と希望を持って生きていける「人生のナビ」を多くの人に届けたいと願っています。