次回、第5回が最終回です!
テーマ「心霊研究」
日 時 | 8月11日(日) 13:30~15:00 |
場 所 | 日本心霊科学会館 2階 |
講 師 | 田中 善積 協会評議員 |
受講料 | 会員 1000円/回 非会員 1500円/回 |
※表がすべて入らない場合はスマホ画面を横にして下さい。
* * * * *
今まで、「精神統一」「霊能養成」「唯物論と霊視」「霊魂概念」というテーマで勉強会を行ってきましたが、今回の「心霊研究」が最終回となります。正一先生の「心霊研究」の考え方をお伝えすると同時に、今までの内容を総復習しつつ、『吉田正一論文集』から学ぶべきことや今後の課題についても触れられたらと思っています。論文を事前に読んでいなくても分かるような話をしたいと思っています。読んでいただけるきっかけになればと思っています。今まで配布したレジュメも配布する予定です。多くの方の参加をお待ちしています。
『吉田正一論文集』について
本書は日本心霊科学協会の初代理事長として、スピリチュアリズムの思想と体系、すなわち肉体に宿る霊魂と、死後も霊魂が個性をもって存続すること、人間界と霊魂の交通が可能であることを科学的に論考した心霊研究についての基本の書であり、また心霊に関する事象についても詳述してある。詳細索引付。
(昭和56年、改訂2版、平成24年)
ー目次ー
■「心霊現象の科学的研究」に訊かむ
■ 霊能養成の分析的考察
■ 思惟と存在の関係について
■「霊視」の本質・機構・分類
■ 精神統一について
■ 幽霊談について
■ 心霊研究について ー 心霊知識普及講演会に於ける講演
■ 百号記念号の発行にあたりて
■ 霊魂概念について
■ 霊魂概念の再検討 ー 神社本庁に於ける心霊講習会の講演
■ 吉田正一先生の思い出 田中千代松
増補改訂版 定価3,300円
協会事務局にて販売中。
吉田 正一(よしだ しょういち、1894年 – 1971年)
経歴
1894年(明治27年)5月24日 – 広島県に生まれる。
1920年(大正9年) – 日本大学法科卒業
1920年(大正9年) – 弁護士登録
1946年(昭和21年)12月1日 – 日本心霊科学協会 初代理事長
1949年(昭和24年) 7月 – 日本心霊科学協会 財団法人格取得
1962年(昭和37年) 9月 – 長年にわたり心霊学界に尽力した功績により日本学士会よりアカデミア賞を受賞
1971年(昭和46年) 5月 – 日本弁護士連合会より弁護士50年を表彰される
1971年(昭和46年)10月14日 – 帰幽
(Wikipediaより)
田中 善積(たなか よしづみ)
1955年生、名古屋市出身。私立東海高校卒業。東京学芸大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院社会科教育専攻法学政治学講座修了(教育学修士)。東洋英和女学院非常勤講師を経て日本大学第三学園社会科教諭。教育ライター。2016年より協会評議員。
著書は『親バカのすすめ』(東洋出版、2006年)、『自由が子どもをダメにする』(幻冬舎ルネッサンス新書、2009年)、『アセンション入門』(幻冬舎ルネッサンス新書、2010年)、『アセンション突入』(明窓出版)『光り輝く国 光り輝く日本人』(東洋出版、2014年)、修士論文「地域住民の教育権試論」 (1982年)
※アセンション関係は吉住昌美のペンネームで出版
お問合せは、協会事務局まで
https://sample.shinrei.or.jp/?page_id=630