平成30年5月 公開月例講演会のお知らせ
講師 瀬尾 育弐 先生(駒澤大学名誉教授・協会常務理事)
演題 「パワースポット研究」
日時 平成30年5月27日(第4日曜日)午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館 2階
会費 会員1,000円/非会員1,500円
定員 先着150名・当日受付
注意事項 ※館内は土足および素足厳禁となっております。各自靴下をご着用ください(スリッパは不可)
講演内容
パワースポットとは気を感じることができるような場所のことですが、現代科学でどこまで迫っていけるか、という内容です。調べ始めてまだ途中段階ですが、方法、結果等について中間報告します。
一、箱根神社での体験
二、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)で感じにくい、または、感じられないものとして、赤外線、電磁波(磁場、電界、電波、マイクロ波—)、超音波、X線、マイナスイオンなどがあります。これらものは、現代科学で計測できるものなので、その計測方法や標準的な値について説明します。
三、現代科学で解明できないもの、霊視、心霊写真、ラップ現象、オーブについて。
四、2018/01/13放映された、フジTV「さまぁ~ずの神ギ問 お化けって本当にいることをテレビだったら証明できるんじゃない?」のロケ報告。
瀬尾 育弐(せお やすつぐ)プロフィール
香川県善通寺市生まれ、父親は金刀比羅宮の禰宜。大学一年の時に本協会に入会し、心霊科学実験や編集部にかかわる。慶応大学工学部修士課程修了後、企業に入り、超音波・MRIなどの医療機器の研究開発に従事した。2005年 「腹部などの遅い血流を二次元でリアルタイムに表示する超音波血流イメージング装置の開発」により紫綬褒章を受章。2007年 駒澤大学 医療健康科学部教授、2013年 同学部長、2015年駒澤大学 理事、2017年 駒澤大学名誉教授、現在に至る。博士(保健医療学)