公開月例講演会のお知らせ
講師 辻 明秀 先生(山蔭神道瑞穂神社権宮司)
演題 「“古神道”の鎮魂行法について」
日時 平成28年11月27日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1939年東京・神田に生まれる。「神田明神」下の小学校・中学校を卒業。10代にセブンスデー・アドベンチスト教会の聖書講座の全課程を修了。教団の修養会に参加、洗礼を拒否し、脱会。
1961年、早稲田大学政治経済学部を卒業。同63年、同校文学部演劇科学士卒業。実存主義、特にドイツ実存主義哲学に触れる。同69年、単身アメリカへ渡航。カリフォルニアを経て、ニューヨークに住み、翌年帰国。
1970年代、マスコミ関係の仕事に従事、ヨーロッパ各地及び北欧諸国を取材するかたわら、日本の古代史に触れ、奈良の斑鳩、飛鳥仏閣を訪ねる。同年代後半、フィリピン、シルクロード、インドを旅する。
1980年代、山蔭神道第79世・山蔭基史氏に出会う。山蔭神道1000日間の瞑想行終了。
1990年代、山蔭神道本宮にて100日行道に入行し、その後山蔭神道「瑞穂神社」神官となる。
1997年瞑想道場を開設し、2016年今日まで道場主として多数の人々を指導する。
現在、山蔭神道瑞穂神座権宮司。